クラウドソーシング

クラウドワークスやランサーズにある「20記事2000文字1000円」の募集はどうなの?

「初心者歓迎」って書いてある、すごく単価の安い募集をクラウドワークスやランサーズで見かけるんですけど、初心者は単価の安い募集から始める必要があるの?
確かに、初心者はなかなかプロジェクトで選んでもらいにくいですけど、必ずしも安い募集から応募しないといけないと言うことはないですよ。
いい条件のプロジェクトに応募しても全然選んでもらえなくて
実績が無いとなかなか選んでもらえないですもんね。今日は初心者がクラウドワークスやランサーズで初心者を抜け出す方法についてお伝えしますね

【初心者歓迎】1000円・20記事・2000文字の募集

毎日のように1000円で20記事、1記事が2000文字の募集が出ています。出している人は1人ではなく、何人もの人が同じような募集をしています。

・1000円・20記事・2000文字
・添削・しっかりサポートをしてくれる
・コピーライティングが覚えられる
・わかりやすいマニュアルがある
・どんなジャンルの記事でも書ける技術が身につく
・ライティング技術が身につく
・Wordpressが覚えられる

このようなことが書かれていることが多いです。まだ、記事の書いたことのない初心者にとって魅力的な内容ですよね。ですが、気になる点があるので詳しく書いておきますね。

1000円・20記事・2000文字

1記事2000文字で50円の計算になります。1回に20記事一気に発注するということは20記事書き終わるまで報酬が支払われません。初心者が2000文字の記事を20記事書くにはかなりの時間が必要なので、初めて報酬がもらえるまで長く時間がかかることになります。

2000文字の記事を書くにはどのくらいの期間が必要になるかというと、私の場合丁寧に書いて1時間くらいです。ですが、まだライティングになれていないなら、1日かかることもあるでしょうし、人によっては数日かかることもあるようです。

得意分野の記事かどうかによっても記事を書くスピードは変わってきます。専門知識の必要な分野の場合、記事を書く前にかなりのサイトの記事を読み、自身がその専門分野の知識を理解して記事にする必要があります。

私はライティング3年目で、これまでに人に頼まれて書いた記事だけでも数千記事になります。私が今、それほど難しくない内容の記事を2000文字、20記事仕上げるにはどのくらいの時間がかかるかと言うと、10時間は必要になります。

つまり1000円を得るために10時間が必要です。

添削・しっかりサポートをしてくれる

これは、未経験者、初心者にとってかなり魅力的です。私が今も自分のサイトの記事だけじゃなく、人の記事もライティングするのはフィードバックをもらえるからです。

「この部分が分かりにくいですよ」など人が読んだ感想を教えてもらえるのは、私がライティングの上をあげるために必要なので、依頼を受けています。

ただ、もっといい条件の案件でも、添削してくれる人もいますし、募集のときに「丁寧な添削をします」と書いて無くても、すばらしい添削をしてくれる人もいます。

だから、どんどんいろいろなプロジェクトに応募しながら、丁寧な添削をしてくれる人に当たったときはしっかると学ぶ、と言うのでもかまわないと思います。必ずしもすべての記事に丁寧な添削が必要と言うことはありません

コピーライティングが覚えられる

コピーライティングについては、たくさん記事を書いていく中で覚えればいいと思います。記事を書き慣れたら、客観的に見られるようになり、伝えたいことがはっきりとした文章も書くことができるようになります。

最初はコピーライティングを意識しなくていいと思います。まずは、基本をきっちりと身につけることです。文章のは自まりから、終わりまでの流れの形を覚えることや、相手に伝わる文章を書けるようになることが大切です。

わかりやすいマニュアルがある

マニュアルはいろいろなクライアントが用意してくれています。どのクライアントもいい記事を書いてほしいと言う気持ちに変わりありません。なので、何人もの方から仕事をもらっていると、マニュアルは集まります。

そして、クライアントによってほしい記事に違いがあるので、書き方について基本的なことは共通していますが、細かい部分には違いがあります。

すべてのクライアントがマニュアルを持っている訳ではありませんが、マニュアルを作っているクライアントは1記事の依頼でもマニュアルをくれます。なので、マニュアルがほしいからと言って、初心者が20記事も一気に引き受ける必要はありません。

どんなジャンルの記事でも書ける技術が身につく

これができるとすごいですよね、私は今でも自分の得意分野の記事を中心に応募するので、経験の無いことについて専門的な知識が必要な記事を書くことは苦手です。

どんなジャンルの記事でも書ける技術が身につく、と言うことは逆に言うといろいろなジャンルの記事を書かされると言うことです。初心者は得意分野の記事作成から始めればいいんじゃないかなと思います。初心者が、マニュアルをきっちり守った、コピーライティングを意識した、様々なジャンルの記事を、毎回添削されながら書くと言うのはかなりハードです。

ライティング技術が身につく

ライティング力を身につけるには、記事を書き、見直し、修正をし、また書く。これを繰り返すことです。20記事書くと、基本的な技術が身につくと思います。ただ、20記事書いてやっとお金がもらえると言うのは、ちょっと長すぎるように思います。週1記事書くとしたら4ヶ月以上かかります。

正直4ヶ月、いろいろな人の記事を受注して書いていたら、もっと技術を身につけれると思います。1記事数百円の記事を20件受注すれば、実績が20件も付くのでかなりプロジェクトで選んでもらいやすくなります

収入も500円くらいの案件だったとしても20件で10000円になります。ですが、実際には20件までにもっといい条件のいい案件を受注できているはずです。

WordPressが覚えられる

正直、この文章を読んだとき、こんなに1件あたりが安いのにWordpressに導入するところまでやらすんだ・・・。と言うのが第一印象でした。将来的にwordpressを使って自分のサイトを持ちたいのなら、勉強にはなると思います。

それに、Wordpressを覚えると、できあがった記事をイメージしながら記事が書けるので、覚えること自体はいいと思っています。だけど、最初は記事を書くことだけに集中できる環境の方がいいと思います

私が、初心者だった私に伝えたいこと

もし、今の私が3年前の駆け出しライターだった私に伝えられるのなら、こんな順序で初心者から中級者にランクアップしたらいいと、と伝えたい。

ライティングは実際の記事を書きながら覚えればOK

記事の書き方を先に覚えないと、なんて思う必要はありません。実際にプロジェクトに応募して、選んでもらえたら、丁寧に一生懸命書けばOKです。上手に書けていなかったら修正依頼が来るだけです。

記事の書き方のマニュアルが無い場合、ネットで探せばいくらでも見つかります。ネットの記事を参考にライティングすればOKです。

安いから初心者向けとは限らない

初心者だから安い記事を選んだ方が安心なんて思う必要はありません。安くても、記事にあった写真をネットの無料素材から探して来ないといけないこともあります。Wordpressにアップする必要があることもあります。

最初はワードなどのソフトに記事のみを書く案件から始めた方が負担が少なくて済みます。

最初は1記事作成のプロジェクトから申し込む

最初は、1記事か2記事くらいの少ない単位から応募した方がいいです。1記事でも、20記事でも、1つの評価がつきます。小さい案件を数個こなすと、数記事書くだけで「経験者」になることができるのです。

実績がつくとプロジェクトで選んでもらいやすくなります。まとまった記事数のプロジェクトをとるのはそれからの方がいいです。

書けそうな内容に応募すればOK

特に最初は、書けそうな内容の記事から応募すればいいです。少し知識のあることや、専門的な知識が必要無い記事から書き始めた方が書きやすいです。

文字数は書き慣れれば5000文字でも10000文字でも書けますが、最初は1000文字~2000文字くらいの文字数が書きやすいです。

体験談から始めると書きやすい

記事構成を気にする必要がないので、体験談から応募するのもいいと思います。自分が経験したことのあることについての体験談募集があれば、ぜひ応募してみてください。

まとめ

20記事2000文字、1000円の案件が悪いと言う訳ではありません。すっごくやる気があって、ライティングの技術を習うつもりで応募するなら、それはいいと思います。

ただ、いろいろなキーワードで2000文字の記事を20記事も書くのはかなりハードルが高いので、途中で挫折してしまわないかが心配です。

せっかくライターになろうと思ったのに、最初から高いハードルのことをやってしまったせいで、続けられなくなってしまってはもったいないです。

書いて、読み返して、書き直して・・・。と続ければライティング力は上がっていきます。いろいろな人から添削してもらった方が、勉強にもなるので、初心者には1記事、2記事くらいの案件から応募してみることを私はおすすめします。